【ボード工求人】「軽鉄工事」とは?今や8割型の建造物に用いられる技術です
東京都は板橋区で内装仕上工事(LGS組立工事,ボード貼り工事)を手がける
有限会社 ショウエイ技建です。
皆さまが数ある業界の中でも「建設業」に就職を考えられる動機……
もっと言えば建設業の中でもさらに細かく見ていって、『1つの職業』を選ばれる判断基準はどこに設定されておりますか?
時代の変遷により、建設業はその職種も細分化してきております。
目次
「取り敢えず(なんでもいいから)稼げるから働く」
「自分の家から近い建設会社に就職する」
「先輩や友人が働いているから自分も就職する」
といった動機だけで会社や職種を選ぶことは、あまり賢い選択肢とは言えません。
たとえば弊社の仕事は大きく言えば「内装仕上げ工事」に分類されるのですが、「内装仕上げ工事」と1口に言ってもその職種は50種以上あります。就職するにあたり自分が行う仕事内容を知っておくことは、これから先、建設業においても必要不可欠である事項なのです。
そこで、今回は弊社ショウエイ技建の事業の柱、「軽量鉄骨下地組立工事(以下:軽鉄工事)」、「ボード貼り工事」のうち、軽鉄工事に関して、どんな仕事であるのかご紹介していきたいと思います。
この2つ仕事は切ってもきれない関係にあるので、『【ボード工求人】「ボード工」とは?需要の高まる石膏ボードとは?』と併せて読んで頂きたく思います。
8割型の建造物に使われている「軽鉄」とは?
軽鉄工事はどんなお仕事なのでしょうか?
『軽鉄工事』を1言で説明するのであれば、天井や壁の基礎となる「骨組み」を作り上げる工事です。
天井や壁は、そのまま「板」が自立しているわけではなく、支える支柱の役割を果たす骨組みが壁30センチに1本の間隔で入っており、その「基礎を作る仕事」が軽鉄工事になります。
ひと昔前まで、この基礎部分には木材を用いることが主流でありました。
しかし、木材を取り扱う大工さんが減ってきてしまったことや、「工期の短縮が期待出来」、「コスト面も優秀」である素材として軽鉄に注目が集まり、今では現建築物のほぼ8割を占めている施工法が軽鉄工事でもあるのです。
最近では木造住宅でも取り扱われることが多く、部屋と部屋を仕切る「間仕切り」にも使われております。
これから先もどんどんシェアが拡大していく仕事の1つと言っても差し支えないと考えます。
何もないところに「空間」を創り上げる
体力、そして図面を読み取る能力、想像性がやり甲斐の仕事であります
さて、「軽鉄工事」は他建設業の業種と比較した時、取り立てて「体力ばかり」がモノを言う仕事ではありません。
扱う軽鉄は、もちろん長さや厚みにもよりますが、軽いもので1mで数キロ、重いものでも、3mで10数キロくらいです。
それでは軽鉄工事に必要とされる「技術」とは何でしょうか?
軽鉄(ボード貼り)工事は図面を見て、「何もないところに空間を作っていく」仕事です。すなわち、力だけではなく図面を読み取る能力が必要とされる仕事であります。
また、職業の性質上、これは弊社の方針にも同じことが言えるのですが、ただ言われたことだけをこなすだけでなく、自分の頭で考え、その場に応じた適切な施工ができる想像力もが求められる仕事が軽鉄工事(ボード貼り工事)です。
逆のことを言えば、『0から何かを創りあげていくこと』に”やり甲斐”を見つけることのできる仕事でもあります。
気になった方は1度弊社ショウエイ技建をお尋ねください。
就職に不安を残されないよう、丁寧にご説明させて頂きます。
いかがでしたでしょうか。
冒頭の繰り返しになってしまいますが「建設業に就職するにあたり 近所の建設会社ならどこでもいい。友人が就職するから、友人と一緒に」といった動機で職業を選ぶ時代は過ぎ去りつつあります。
大事なことは 建設業の中でも自分にあった仕事を事前に調べて知っておくこと。もっと言えば作業内容以外、特に建設業に就職するに当たって確認しなくてはならないことは、その会社が、「その場しのぎで人材を集めていないか」、ひいては「あなたが将来性を見据えて働ける職場環境であるか」まで、事前にリサーチが行き届いていると、なお安心した就職が期待出来ます。
弊社ショウエイ技建は仕事に関しての保険面は完備、給料は月給制を敷いており、昇給制度は年に1回、仕事により深く携われるために必要とされる「内装仕上工事一級技能士」の資格獲得の金額まで弊社で負担をしております。つまり、就職されるあなたは勿論、就職されるあなのご家族にまで安心していただくことのできる職場環境を整えております。
もし、今漠然と「建設業なら何でもいい」と考えてるのであればもう一度ご一考下さい。
右も左もわからない建設業に飛び込むのであれば 是非一度弊社を他の会社と比較するだけでもご検討されてみる価値があると自負しております。