大工から転職!軽鉄工事だからこそのメリット
東京都板橋区で内装仕上げ工事(軽鉄工事、ボード貼り工事)を手がけている有限会社ショウエイ技建です。
弊社では内装工、ボード工の新入社員を募集しています。経験者はもちろん、未経験からのスタートや、大工職人からの転職も大歓迎しています。
今回は、大工の経験を持つ社員2名にインタビューしました。
1人目は、入社3年目で若手社員のYさん、もう1人は入社13年目のベテラン、Tさん。
大工から内装工、軽鉄工事業へ転職するメリットはどんなところにあるのでしょうか?
目次
■大工から転職した若手職人がショウエイ技建で活躍中!
−大工として活躍していた7年間。
高校を卒業する時に、大工の一人親方として働いてきた父親に誘われて建築業界に足を踏み入れました。
特に大工に憧れていた訳ではありませんが、仕事にやりがいや達成感を感じられるようになってから夢中になり、これまで建設業ひと筋です。
大工をしていた時は木造一戸建てを造っていました。何もなかった空間に、基礎工事を施し、足場を組んで、柱をめぐらせて…1つの建物が出来上がっていく様子に感動していました。
完成したばかりの建物は、もちろん何もかもが新品で、木の良い香りがするんです。
一日一日仕事を終えて「今日も頑張ったな」って思う小さな達成感の積み重ねも嬉しかったですし、完成して現場を終えた時の大きな達成感は、何にも代えられない気持ちになりました。
−ボード工未経験の大工から転職し、ショウエイ技建へ
そんな日々が7年ほど続き、大工としての技術も一通り身についてきて、無我夢中で仕事をしてきた自分を客観的に見ることができるようになりました。
職業柄、ある程度は仕方ないことですが、仕事が空く日が多くて、長い時は1か月ほど空いたこともありました。ひと月も現場がなかったら収入も激減してしまい、生活をしていくことが難しくなりますよね。
建設業の仕事は楽しいし、やりがいもあるのですが、このまま大工を続けていて生活は大丈夫かなと考えるようになり、転職サイトで探しましたが、大工の求人では思うような求人は見つかりませんでした。
そんな時に、たまたま内装工事の職人を募集していたショウエイ技建の求人を見つけたことで、今に至ります。
もちろん内装工事の職人としては未経験ですが、これまで大工として内装工事を間近で見てきましたし、内装工事ならこれまでの仕事の経験を活かせるかなと思ったんです。
−未経験で飛び込んで、ボード工3年目の今
父親に誘われて気軽に飛び込んだ建設業ですが、大工として働いていた時も、ボード工として働いている今も、自分が作ったものを周囲の人に誇れる仕事であることにとても満足しています。
大工の世界に飛び込んだ時は、自分の父親という頼れる存在があったのですが、未経験のボード工としてショウエイ技建に入社する前はかなり不安でした。
しかし、その不安は入社してみると思っていたよりも早く解消できたんです。
何よりもまず、大工として働いていた時に、内装工やボード工の仕事を見てきたので雰囲気を掴みやすかったのと、使う道具や用語もほとんど同じだったことで、初めての職種だけど全く知らない訳ではないと安心できました。
もちろん、大工とボード工では仕事内容に違いがありますが、新しいことを覚えられて、今までできなかったことができるようになっていく過程がとても楽しいです。今は、先輩に教えてもらわなくても、1人で図面を見て、想像して、こういう作業だなって分かるようになってきたので、毎日が面白いことの連続です。
−大工から転職してみて、その選択に満足!
ショウエイ技建では、私のような経験が浅い職人が仕事をする際は先輩が仕上がりをチェックし、改善すべきことがある場合は正しいやり方を教えてくれます。
例えば、湿気の多い時はこうした方が良いとか、先輩にしか分からないコツを覚えられるので、この仕上がりチェックが最も技術を学べるチャンスなんです。
ショウエイ技建に入社してからは、東京オリンピックの関連施設や、時々テレビで観るような建築物等を担当させていただいているので、仕事をすることにとてもワクワクします。
個人のお客様の住宅を建てていた大工の頃は、これからそこに住む人の顔を見られたり、実際に住み始めてからも補修などでお邪魔したりして、コミュニケーションが取れることに満足していましたが、
今は巨大な建物を作り上げるために、色々な職種の職人さんが一斉に動いている様子がダイナミックで、私もその一員であることに感動を覚えます。
将来は現場でリーダーとして活躍できるよう、今日も現場でひたむきに頑張っています。
■大工からの転職なら全てのスキルを活かせる
−職長のTさんも、大工からの転職で内装・軽鉄工事へ
私は現在46歳でショウエイ技建に入社して13年、建築業界では間もなく20年になります。
現在は職長として、若手社員の育成も行っています。以前、元大工の親方のもとで働いていた時に、親方の知人の大工さんの手伝いを1年ほど経験しました。
大工から内装・軽鉄工事に転職しましたが、この業界では珍しいことではないんです。
内装工事の主流は木工事で大工さんが行う仕事だったので、今でもその名残で、ボードの寸法の単位には「尺」が使われています。
大工の業務が細分化して「内装工」という職業が生まれたので内装工には、大工から転職した方は多いんです。
内装工の仕事は、大工の経験のある方ならわかる仕事です。丸鋸など、道具も同じものを扱いますので、大工のスキルを全て活かすことができます。
−大工からの転職で生まれる心の余裕
大工と内装・軽鉄工に転職してみて、大きく変わったことは勤務時間です。
まず、大工は、戸建てのほぼ全ての工程を自分たちで行うので、親方の裁量で決められることが多く、勤務時間は自由です。何時から何時までと、平均して決まった時間はありません。
仕事のペースによって早く切り上げたり、逆に遅くまで残ったりすることもあります。
一方で、軽鉄工事は複数の業者が関わり一斉に仕事に就くため、スケジュールがきちんと決まっています。
毎日同じ時間に勤務するのでプライベートの予定も立てやすく、オンとオフのメリハリが付けられるようになりました。
待遇面も大きく変わりましたね。
大工は給与の変動が激しかったので不安がありましたが、ショウエイ技建は、給与制度や福利厚生も充実しているので気持ち的に楽ですね。満足しています。
−大工からの転職ならショウエイへ!どんなタイプの人に向いている?
内装・軽鉄工事で活躍できる大工は、1つのことを着実にこなせる真面目な人が多いですね。
集中力のある方、人の意見やアドバイスを素直に聞ける方、細かい作業が得意な方に向いています。
ショウエイ技建では、掃除などの基本的なことを大切にできる方、地味に見える作業をコツコツと積み重ねていける方を求めています。
竹井社長も本当に実直で真面目な方で、私たちの変化をすぐに感じ取ってくれるので、よく相談に乗っていただいています。
社員は現在23人で、新入社員が続々と入社しています。
20代〜30代が多く、若くて活気がある雰囲気です。中でも20代が大半になってきましたね。仕事は真剣に、休みは自由に、メリハリのある社風ですね。
−ショウエイ技建へ転職を考えている大工さんへ
Tさん:竹井社長は真面目な方で、よく相談にも乗っていただいています。お世話になっているので、恩返ししたいですね。
−ショウエイ技建へ転職を考えている大工さんへメッセージをお願いします。
大きい仕事を手掛けたいなら、軽鉄工事をおすすめします。私は昨年、オリンピック競技場の仕事を手掛けました。
新聞に載るような、社会的、歴史的に意義のある現場にも携われますよ。給与や待遇も安定していますし、やる気があれば職長も目指せます。大きな現場、安定した生活を求めている方は、ショウエイ技建で一緒にがんばりましょう!
ここからは、大工職人がショウエイ技建の内装仕上げ職人に転職することをオススメするポイントを説明していきます。
■大工から内装工に転職しても、業務内容や扱う道具は同じ!
もともと内装工事は大工が行う仕事でしたが、次第に大工の業務が細分化していって「内装工」という職業が生まれました。内装工が行う仕事は、大工が内装部分で行う業務とほぼ同じです。
また、内装工が扱う道具は大工が扱うものとよく似ています。例えば、内装の工事では大工が使用していた丸鋸などの道具をそのまま使用しています。
内装工の職人には大工からの転職者が多く、スキルを全て活かすことができます。
■大工から内装仕上げ職人に転職すると、働く場所はどう変わるのか
大工は基本的に木造建築物、住宅や小さなビルが仕事場所です。
取引顧客によっては全く違う環境で仕事をすることもありますが、基本的には木造建築物の施工に携わっています。
内装仕上げ職人の働く場所は、これも基本的には新築の内装工事であることがほとんどです。その施工会社によって内容は異なりますが、基本的にはどこも新築物件の内装の仕上げを行います。
ショウエイ技建では、夏休みになると学校の「エアコンの入れ替え工事」の依頼を多くいただきます。
正確には、エアコンの交換の際に天井を壊す必要があるので、その天井を内装技術で綺麗に整えましょう、というものです。それ以外に夏休みは「トイレ改修工事」も依頼が多いです。新しいトイレを設置します。
また、弊社の実績としてはコンビニや地下鉄の駅、マンション、商業施設の改修工事を行ってきました。
さらに最近では現場の規模が大きくなっており、オフィスタワーのような高層建築物から、東京オリンピックで使用されるスタジアムの内装も手掛けています。
内装仕上げ工事を行う対象は「新築」がほとんどですが、新築といっても住宅だけに限った話ではありません。ショウエイ技建であれば、より大きな環境で自分のスキルを活かすことができます。
■内装工としての技術習得をしっかりサポートする研修所の存在
内装工の仕事でも大工のスキルを活かすことができるとはいえ、新しい仕事を覚えることに対して不安を感じる人もいるのではないでしょうか?
ショウエイ技建は軽鉄、軽天、石膏ボードの切り張りなどの内装工の仕事を一通り実践して学ぶことができる研修所を所有しており、新人の技術習得をしっかりとサポートします!
職人の世界ではまだまだ新人への教育は重要視されないことも多いのが現状です。右も左もわからない状態で現場へ出された上に先輩に仕事を聞くこともできず、いつまでも雑用ばかり……という方が少なくありません。しかし、当然ながら最初に技術の基礎を学ぶことができれば成長スピードは格段に上がり、短期間でのキャリアアップも夢ではありません。
半年前に入社したばかりの大橋さんも以前の職場で満足な教育を受けられず、ショウエイ技建の手厚い教育に驚いたといいます。
−前の職場では成長できる機会が少なかった
私は足場工事の現場から前の内装業の会社に転職したのですが、その会社では私にとって大きな問題がありました。それは仕事を教えてもらい、成長するという機会が極端に少なかったこと。腰を据えて私に仕事を教えてくれる人がいなかったため、なかなかスキルが身についていきませんでした。
前の会社では通常の社員とは別に「一人親方」が雇われており、私はその方の下で働くことになりました。
しかし、いわば社外の人間であるその一人親方にしてみれば、私の成長をサポートしたとしても自分の時間が奪われるだけでメリットがありません。もちろん、何もしてくれないというわけではなく、質問をすれば答えてくれますし、道具も貸してはくれましたが、一人親方は出来高でお金を稼いでいます。私のために時間を使うよりも、自分の仕事をひとつでも多くこなすことの方が一人親方にとっては重要なことなのです。
なお、社員は別の現場で仕事をしていたので、その方が私に何かを教えてくれるということもありませんでした。
−ショウエイ技建に転職し、その教育体制の充実さに驚愕
ショウエイ技建に入社してから、作業と指導がセットになっていることに非常に驚きました。
前の会社にいた時は、できる仕事が限られていたので雑用をこなしたり荷物運んだり……。いわゆる”手元作業”が仕事の大部分を占めていましたが、ショウエイ技建では入社したその日から「ボード貼り」など実践的な仕事を任されつつ、細かく丁寧に教えてもらえるのです。
それは研修所でも同様でした。先輩のトレーナーについて指導をしてもらったら、すぐにその作業を実際に自分でやることができます。新人にとってはすぐに作業をさせてもらえることや、先輩から活きた経験を学べることはとても嬉しいですし、職人として1人前になるスピードも格段に違ってくると感じるので、ここは手元作業しかできなくて現状に不満を持っている人にとってはうってつけの環境だと思います!
繰り返しになりますがショウエイ技建では研修所を所有しており、先輩がトレーナーとして実際の作業を行いながら技術習得をサポートしてくれます。
基礎からしっかりと仕事を学んで職人としてさらなる成長を一緒に目指しましょう!
■大工から転職しただけで年収が大幅に上がる!ショウエイ技建の待遇とは?
「大工から内装工として、ショウエイ技建に転職される職人が多い」とお話しましたが、その理由としては弊社の待遇を魅力的に感じて入社を決めたという職人が多いです。
大工の仕事は収入が不安定です。雨が降ったり、仕事がなかったり、家族のイベントで仕事を休もうとするとその日の分の給料を手にすることはできません。額面が不安定なだけでなく、社会保険も未加入であることがほとんどです。
ショウエイ技建は、建設業界としては異例の固定給での制度を設けています。
社会保険も当然完備ですし、固定給に関しては「月給制」か「日給制」のどちらかを、好きな方を社員が選択しています。
日給制を選んだとしても有給休暇を使ったり、ボーナスを受け取ったりすることが可能ですので、業界としてはかなりお得な制度です。
着実にステップアップを重ねていけば、年収1,000万円もさほど遠くない将来の目標となるでしょう。
■コロナ禍で大きな影響を受けた、一人親方の職人
ご存知の通り、一人親方とは、企業には属さずフリーランスで建設業を営んでいる職人さんです。
フリーランスの職人さんのほとんどが、個人事業主といって、個人で開業をして個人で仕事を請け負っている業務形態をとっています。
コロナ禍によって、個人事業主の職人さんは、自分で仕事の量を調整できる強みを持つ一方で、個人で仕事を請け負うリスクが表面化したとも言えるでしょう。
実際に、ショウエイ技建にも多くの個人事業主の職人さんからお問い合わせをいただいていて、特に景気が大きく低迷した場合、真っ先に煽りを受けるのは個人事業主だと肌で感じています。
建設会社に入社して社員として職人を続けることは、安定した収入を得ながら活躍の場をさらに広げることとなり、結果的に着実で、且つ、必然な選択の1つでもあると言えるでしょう。
弊社では待遇の1つにボーナスがあるので、会社員になることによりボーナスを受け取れることも金銭的には大きな魅力です。
ショウエイ技建では、現場を切らさないための努力をしています。
これまで法人化してから「現場がない」という理由で社員を休ませたことはありませんし、基本的に数ヶ月先まで常に案件(現場)は埋まっている状態を保っています。
それでも”万が一現場がない時”のことも考えて「研修スペース」などを設け、安心して取り組める仕事は用意しているのでご安心ください。
■ショウエイ技建の、他にはないプラスα魅力
私たちは、「人材は会社の宝、業界の財産」をモットーとしています。
社員にとって収入が良いという金銭的なメリットがあるだけではなく、成長できる環境であって欲しいとも考えています。
そのために、社員が成長できる環境づくりを目指しており、未経験の社員には先輩社員が教育係になり、技術を教えています。その未経験の社員も数年後には教育係として、後輩の指導にあたります。
その後もサブリーダーや課長など、社員がステップアップできるように意識しています。
給与とは別に残業代は全てお支払いします。
1ヶ月間休まずに働いた社員には皆勤手当を支給していますし、現場での水分補給用にと1日200円を支給しています。
当然のことですが、資格を取得すれば資格取得手当もつきますし、役職につけば職長手当などの手当も付きます。
また、社員が成長できる環境づくりを目指しており、未経験の社員には先輩社員が教育係になり、技術を教えています。その未経験の社員も数年後には教育係として、後輩の指導にあたります。
その後もサブリーダーや課長など、社員がステップアップできるように意識しています。
■遠方からの大工職人さんの転職など、新たなチャレンジも応援します!
遠方から入社される見習いの方には、弊社が社宅を借り上げて用意します。
最初の2年間の家賃は、ショウエイ技建が半分補助しますのでご安心ください。その間に頑張って貯金して、1人で生活ができるようになっていただいています。
契約が切れた後も社宅には契約し直せば住むことができます。
地方在住であっても、都会の建物でスキルを活かしたい、という大工職人の方はぜひショウエイ技建への入社を。ぜひ検討していただきたいです。
地方でなくとも、弊社では内装工、ボード工の新入社員を募集しています。
大工からの転職をお考えの方は、ぜひショウエイ技建へご応募ください!