「職業」ってどう選ぶ?高卒の職人求人で決めかねているあなたへ
東京都板橋区に本社を置き、軽鉄工事、ボード貼り工事を主とした、「内装仕上げ工事」を手掛けているショウエイ技建です。
弊社では、職人の仕事をしてみたいという好奇心のある、高卒新卒者の求人採用に力を入れています!
どうしたら働きやすい職場をつくれるかを真剣に考え、
- 可能な限り「残業」はさせない!
- 社員寮(社宅)を用意!
- 家賃は半分会社で補助!(2年間)
- 自社研修所あり!(現場に出る前に研修所でしっかり学べます)
など、福利厚生を提供し、根本的な働き方の改善に取り組んできました。
※福利厚生を全て知りたい方はこちらの記事をご覧ください!
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この記事でも、まさにこれから就職先を選ぼうとしている高校生に向けて、役に立つ話を紹介していきたいと思います。
今回考えていきたいのはどうやって職業を選ぶのかということについてです。
まだ世の中にどんな仕事があるのかわからない!どんな仕事が自分に合っているのかわからない!という高校生も、沢山いるのではないかと思います。
色々な仕事を見たり、やってみたり、経験をすればある程度は「自分に合った仕事」を選ぶこともできるでしょう。
しかし高卒で初めての就職は、本当に自分の興味関心で選んでいくしかありません。
とはいっても、未知のわからないものを選択するのは非常に難しいことだと思います。
どんな職場環境であれば「よし、今日も頑張ろう!」という、ポジティブな気持ちを長く保てるのか。
何年も同じ仕事を続ける先輩たちは、どうやってモチベーションを維持しているのか、何がやる気の源になっているのでしょうか。
ショウエイ技建で働く1人の先輩に話を聞いてみました。
27歳にして約10年も、内装仕上げ工事の仕事を続けているUさんです。
結婚して家庭も持ち、子供を育てているお父さんでもあります。
常に向上心を持って仕事に取り組んでいるUさんですが、自分のことは過大評価しない、なんとも腰の低い先輩です。
「高校生に向けて話してほしい!」というこのインタビューにも、一生懸命考えて一言一言話をしてくれました!
目次
■内装工事の仕事に出会った10代
社会に出たばかりの10代の頃は、建設業の解体の仕事や、福祉介護の仕事など、いくつかの職業を経験しました。
営業職もやってみたりしたのですが、喋って商品を説明したりすることは、自分はあまり得意ではないなということもわかりました。
内装工事の仕事は10年目になりますが、やってみようという最初の動機は結婚が決まったことです。
色んな職業を転々としましたが、家庭を持つ覚悟を決めた時に、やっぱり腰を据えて働けそうな仕事・会社を探しましたね。
■内装工事の仕事が、自分に合っていると思う理由
これは建設業の職人として働く醍醐味とも言えるのかもしれませんが、
建設業の職人の仕事って、できなかったことができるようになっていく、自分の成長を直に感じられるのがそのままやる気に繋がっていると思います。
技術が身に付いて、周りから認めてもらえれば給料も上がっていく、そういうわかりやすさが自分にはしっくりきました。
はじめのうちは自分のことで精一杯なので、工事の品質を考えて作業をするという意識も全然持てていませんでしたが、気がついたら少しずつ目を向けられるようになっていて、「あ…いつの間にかできるようになっている!!!」という新しい発見が嬉しいし、面白いなと感じています。
でも、同じ10年という経験年数でも、きっと私よりも、もっと仕事ができる人もいます。人によって成長度合いは違います。
その中で私がいつも心掛けているのは、どうしたら周りの人達から信頼してもらえるかということです。
それって仕事の出来だけではないです。
「この人なら仕事を任せられそうだ」というのは、一生懸命やっている姿が見えるからだと思うんです。
一緒に働く人が気持ちよく作業できるように、そのために自分には何ができるのか。例えば作業の段取りもそうですね。
そういった部分にもっと気が付いて、自ら動けるように、今勉強している途中です。
■心から「俺の仕事はこれだ!」と思えたのは、人との出会いから
安定した仕事を求めたきっかけは結婚だったけれど、心からこの仕事でやっていくんだと腹落ちしたのは、先輩や仕事の仲間との出会いが大きかったと思います。
仕事仲間って、一日の中で家族より長い時間一緒に過ごしますよね。
なので「この人の元で学びたい」とか「この人達とやっていきたい」という気持ちになれているかって、すごく大事だと感じるんです。
私の場合はそういった尊敬できる先輩や仲間との出会いがあったから、結果的に今もこの仕事を続けてこられました。
■高卒の職人求人で決めかねているなら知ってほしい
誰と一緒に働くかが「やる気」に大きく影響する
やる気って本人次第なところも大きいですが、仕事中の後輩への教え方や、言葉の選び方だけで、かなり変わると思っています。
最近は自分も少しずつ後輩に教える立場になってきているので、私自身はどうだっただろう…とよく振り返るんです。
「この人と仕事したい!」と思える先輩がいれば、仕事の内容だけでなく、楽しく学んでスキルアップできます。
そういう先輩の言葉は素直に受け止められるものですし、そんな人に出会ってほしいって強く思います。
自分もそういう存在でありたいので、内装工事の仕事の面白さを伝えるのに加えて、自分のことを好きになってもらえるように言葉遣いや教え方を意識しています。
現場の雰囲気ってすごく大事なので、自分の持ち場から明るい雰囲気が広がっていったらいいなと思っています。
■職人の仲の良さは、集団になるほど大きな力になる!
この1〜2年は、コロナの影響もあってなかなか社員全員で集まる機会はありませんでした。
前の日常生活に戻ったら、もっとコミュニケーション取れるようにしていきたいですね。
今は「直属の先輩と後輩」とか、「歳の近い職人同士」という小さな人間関係は作れていると感じていますが、会社という大きな組織として見た時に、例えばベテランで社歴の長い年上の先輩と新人、という組み合わせでも上手くいくような集団としての空気感を作っていきたいなって考えたりします。
あまりに経験や年齢のギャップが大きければ、間を取り持てる存在が一人いれば、クッションになってまた違うのかなあとか。
大きな組織になっていくほど、仲が良いって、それだけですごい力になると思うんです。
私もその一助になっていきたいですね。
■ショウエイ技建に入って良かったな、と思う時はどんな時?
自分たちが手掛けている、軽鉄工時やボード貼り工事という、内装仕上げ工事は同業他社も沢山ありますが、やっぱりこの会社を選んで良かったな〜と感じるのは、助けてくれる仲間が多いこと。
携わらせていただく現場は、大きい現場が多いので、この現場で人が足りない!となったときでも応援に来てくれる仲間がいます。
職人の人数が少ないとなかなかフォローやサポートも難しいところがあると思うので、結構一人一人の負荷がかかってきてしまうのではないでしょうか。
私もまだこれから学んでいくことばかりですが、いつ新しい仲間が増えても良いように、自分のことから頑張りたいと思っています。
それから、いま職人の求人を探している高校生に言うのでしたら、ショウエイ技建は家庭を持っても安心して働ける会社だよ、ということは伝えたいですね。
私の家族はというと、建設業ですから常に怪我の心配はしてくれていますが、現場の規模に伴って安全第一は徹底されています。働く社員にとっての色々なリスクを考えてくれている会社だって、いつも感じています。
■高卒の職人求人で決めかねているなら…
「人との出会いで人生は変わる!」
(職人の求人を探している高校生に向けて、最後にメッセージはありますか?)
メッセージですか…
やってみないとわからない!ということですかね!
私の場合は、尊敬できる先輩たちに出会って人生が変わりました。
そういった人達に出会っていなかったら、もしかしたら今この仕事をしていなかったかもしれません。
ショウエイ技建には、新入社員でも安心して働ける環境があるから、興味があるなら一緒にやってみよう!と伝えたいです。
■学びたいという気持ちにさせる、会社の取り組み
仕事はどんな職業でもラクなことばかりではありませんが、誰と一緒に働くかによって、苦しいことも乗り越えていける、その成長過程も楽しくなる!ということがUさんのお話から伺えました。
どんな仕事に就こうか考えている高校生にとって、どんな先輩がいる職場なのか、というのは職業選び(就職先選び)の一つの指標になるかもしれません。それは面談や職場見学、また企業のホームページなどで見えてくるでしょう。
特に印象的だったのは、「尊敬できる人の言葉は素直に受け止められる」ということ。
話を聞いていて、全くその通りだと思ったのと同時に、そんな先輩と働けていたらストレスも少ないだろうと想像してしまいました。
「今日もこの先輩と働ける♪」というウキウキした気持ちで現場に入れたら、そんなに素晴らしい環境はありませんし、何よりも自分自身を突き動かす強いエネルギーになっていくと思います。
また、現場の雰囲気づくりも大切だとありましたが、ショウエイ技建は、自ら学びたいと思わせる、新人職人のやる気を引き出す取り組みを様々行っています。
最後に、それらをご紹介します!
【現場に出る前に学べる、自社研修所!】
建設業はなかなか新人教育というのが難しい職種でした。
現場は「工期」というのがあり、先輩たちはいつも慌ただしくその日のゴールに向かって、そこまで作業を終えられるようにとテキパキ動きます。
達成したいその日の自分のタスクと同時並行で新人職人を指導するというのはとても大変です。
しかし、新人教育には最初が肝心で、たとえ深い知識まではすぐに覚えられなかったとしても、総合的に仕事を理解していることが重要です。
今やっている作業が何のためなのかという目的意識を持ち、次に自分がやるべきことはなんだろうといった判断ができれば、同じ作業をするのでも楽しさと達成感は全く違ったものになるでしょう!
そのような意欲を呼び起こす指導で、この仕事の楽しさを知ってもらいたい!
という社長の強い思いがカタチになったのが、ショウエイ技建の自社研修所です!
入社後、現場に行く前に落ち着いた状態で学べる研修所です。
先輩もマンツーマンでトレーナーになって教えてくれるので、現場のような焦りを感じることなく丁寧な指導に集中できるのです。
研修期間中に、先輩との距離もぐっと縮まり、実際の現場に入ったときのコミュニケーションの質も向上します!
【2年間、会社が家賃を補助する制度!】
高卒新卒で入社する方に、家賃を2年間補助する制度があります。
地方から自立を目指し上京する人を応援したいという、社長の想いが表れた制度です。
見知らぬ土地での生活は、お金の心配がつきものです。
自分自身、そして親御さんも心配されることと思います。
会社が家賃を半分負担する2年間の間に、きちんと貯金して生活していけるような基盤を作ってもらいたい。
その先、しっかり自分の足で立てるよう、社会人のスタートを支援しています。
【給料の仕組み、福利厚生、包み隠さずお話しています!】
新入社員が聞きたくても聞けないのが給料の話!
そして休み(有給休暇)は自由に取れるの!?という、プライベートも確保できるかという質問です。
ショウエイ技建では、労務管理を一緒に行う顧問社労士が研修を開催し、その様な聞きにくいことにもその場でお答えしています!
社長が自ら話しをするとやはり質問しにくくなってしまう、という懸念から、顧問社労士から話してもらうよう工夫しています。
大切なお金の話に加え、守ってもらいたい会社の決まりごとなども合わせてお伝えしているので、正社員として社会に出るための振る舞いやマナーも学ぶことができます!
【高卒新卒者は土日がお休みです!】
現場に慣れるまでの間は、高卒新卒者の方々は週休2日としています。
建設業界も変化し、労働環境の改善への取り組みが目立ってきました。
これから益々現場も環境も変わってくると感じていますが、私たちは先立ってできることに取り組んでいます。
慣れてきて、土曜日も現場に出て稼ぎたい!というような希望にもお応えしています。
働きやすいよう、適宜相談できる会社の風土があります。
■ご相談や、ご質問はお気軽にお尋ねください♪
弊社では、2022年入社となる高卒者の採用に力を入れています。
現在も募集中です。
親御さんや、学校の先生方からのご質問もお気軽にご連絡いただけますと幸いです。
地方の方の面談は、こちらからご訪問することも可能です。
(東京に来られる場合には現場見学や社内見学も実施できます!)
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