業務案内WORK
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LGS工事(軽鉄工事・軽天工事)
LGSとは、軽量形鋼(Light Guage Steel)の略で、それぞれの頭文字をとって【LGS】と呼んでいます。LGS工事(軽鉄工事・軽天工事)とは、軽量の鉄骨で天井まで柱を立てる工事のことです。
主に、部屋を区切るための工事になります。- 軽鉄材の利用メリット
- ・鉄骨のため燃えにくい
- ・加工がしやすい
- ・単価が安い
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各種ボード貼り工事
骨組みが立った後に、天井・壁の表面となるボードを張る工事です。 ボード貼り工事は主に下地材(軽鉄材等)に石膏ボードを貼る工事で、おもに内装で壁や天井のクロス張りや塗装の前工程作業で、下地になります。
ボードの適切な施工は、見た目の美しさはもちろん、後工程でのトラブルも防ぎます。- ボード工事の利用メリット
- ・防音性、遮音性が高いものも選べる
- ・耐火、防水などニーズに合わせて施工できる
対応実績PERFORMANCE
施工の流れFLOW
設計図に従って必要なパーツをカットしたり削ったりし、できあがった各パーツを丁寧に組みあげていきます。
ここでは壁と天井の下地が完成するまでの作業の様子をお見せします。
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軽量下地組みをおこないます。
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石こうボードを寸法に合わせてカッティングしていきます。
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石こうボードを壁に設置していきます。
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壁の完成まであと少し。
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天井下地組み立て。
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天井へのボードの貼り付けを行います。
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見切り縁を設置して壁と天井の下地完成。
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化粧板を貼り付けます。
完成!
軽鉄・軽天工事・ボード工事
壁や天井をつくるには下地が大事
皆さんが日常で何気なく利用している建物。壁や天井には空間の雰囲気を演出するクロスの壁紙が貼られています。
これらの壁紙をぴしっと美しく見せるために必要なのは丁寧な軽鉄・軽天工事、下地となる石膏ボードを貼る工事です。
石膏ボードが歪んでいたり、つなぎ目がしっかり処理されていないといくら美しい壁紙でも表面に凹凸ができてしまったり剥がれる原因となります。
また、壁や天井の仕上げはクロスだけでなく塗装工事の場合もありますが、その場合でも同様に綺麗な平坦を出すには石膏ボードの仕上がりが見た目に大きく影響します。

軽鉄・軽天工事・ボード工事
「パーテーション」との違いは!?
何もなかったところに壁を作り出す柱の骨組みが軽鉄工事・軽天工事です。
この工事の特徴は加工性が高いこと。お客様の理想の空間の使い方、理想のデザイン性を再現しやすいことがメリットです。
空間を隔てる壁をつくるには「パーテーション」が用いられることもあります。
パーテーションは品揃えが豊富で数あるバリエーションの中から用途に合わせた製品をチョイスでき、解体・撤去時にも工事が比較的簡単というメリットがあります。
一方で、既存の製品ではなくオーダーメイドで作る場合にはその分値段も上がります。
弊社が手掛けている軽鉄・軽天工事、石膏ボードでつくる壁や天井は自由にアレンジができ、スイッチやコンセント、作り付けの棚なども好きな場所に設置することができます。
お客様のイメージ通りの空間を創り出す重要な仕事です。

軽鉄・軽天工事・ボード工事
ボード工、内装工の将来性
軽鉄工事、軽天工事、石膏ボード貼り工事が必要となるのはビルやマンションの新築時だけではありません。リニューアルの改修工事やテナントの入れ替え時などにも需要があります。
会社オフィスや店舗などは常にテナントの入れ替わりが発生し、その度に新しい空間の使い方ニーズが生まれるのです。
企業が存在し経済が動く限り、ボード工事、内装工事は無くならない仕事です。
またボード工、内装工職人の平均年齢も年々高くなり、これからの時代を牽引していく若い力が求められています。今後より一層ボード工、内装工職人は貴重な存在となっていくでしょう。
